目のクマの原因には大きく分けて3つあります。ここでは、それぞれの原因と対策を見ていきましょう。
1:ふくらみ&凹みによるクマの原因と対策
ふくらみや凹みによる目のクマの原因としては、
・老化により、頬の皮膚や脂肪が重力に負けて下がり、目の下が凹む。
・生まれつき目の下の脂肪が少ない、あるいは目の下の脂肪が減ってくる。
・老化によって、目の下の脂肪を抑えている眼輪筋がゆるみ、目の下の脂肪が前方に突出したため、その下に凹みができる。
・凹みではないが、小じわが多い人も、小じわの影が目立つことがある。
などが挙げられますが、残念ながら、遺伝的要素や、老化は誰にも避けようがありません。
あえて予防法を挙げるならば、目の周りのマッサージをする、 紫外線を避ける 、 喫煙しない、 夜更かしや睡眠不足を避け、規則正しい生活を送るなどですが、解消できない場合は、専門医の診察を受けることをおすすめします。
要は、脂肪という皮下組織のボリュームの減少や眼窩脂肪の位置の変化が問題なので、適切な治療を行えば、即効性の効果が期待できます。
ふくらみや凹みによる目のクマの治療法を見る
2:皮膚が茶黒っぽく変色しているくまの原因と対策
紫外線のダメージや、長年にわたりクレンジングなどで強い刺激を与え過ぎたことにより、メラニン色素の量が増えるために起こります。肌の代謝が正常の場合は、自然にはがれ落ちますが、新陳代謝が乱れると残って茶黒っぽく色素沈着してしまいます。
色素沈着してしまう原因には
・紫外線(→シミ)
・ストレス
・こすり過ぎ
・乾燥
・アレルギー性皮膚炎
・化粧品によるかぶれ
などがあります。
こすり過ぎも大きな原因となりますので、過度のマッサージや間違ったメイク落としはしないように気をつけましょう。ドライアイや花粉症の方は普段から目をこすらないように、特に注意が必要です。
化粧品・日用品によるかぶれも色素沈着の原因となるので、肌に合わないと思ったものはすぐに使用を中止してください。
また、洗顔料もすすぎやすいものを選ぶことが大切です。洗顔料を落とすために何度もすすぎ洗いをすると、お肌が乾燥し、色素沈着につながるのです。
このタイプの目のクマの対策としては、 1.擦りすぎないこと
2.紫外線対策をしっかり行うこと
3.肌のお手入れをして正常なターンオーバーを促すことが特に大切です。
皮膚が茶黒っぽく変色しているクマの治療法を見る
3:血管が青黒く透けているくまの原因と対策
目の下の皮膚はとても薄く、 顔の他の部分皮膚の1/3程度しかありません。さらに、目の周りには多くの毛細血管が存在しているため、さまざまな理由によって目の周りに血行不良が生じると、黒ずんだ血液(酸素を運んだ後の還元ヘモグロビン)が透けて、青黒く見えてしまうのです。
血行不良になる原因は様々ですが、以下のようなことが原因になります。 ・疲れや寝不足
・パソコンの画面やテレビの見すぎなど、目の酷使
・ストレス
・冷え性などの血行不良
・生理などのホルモンバランスの乱れ
・喫煙などによる毛細血管の収縮
目の周りの血行を良くするためには、タオルで目の周りを温めたり、マッサージを行うと良いでしょう。
1、蒸しタオルやお湯に浸したタオルを目の上に乗せ温めます。 さらに冷たいタオルと交互に行うと効果的です。
2、マッサージは血行を良くするとともに、目の周りの筋肉の衰えを防いだり、新陳代謝を活発にしたりする効果がありますが、強くマッサージし過ぎると、摩擦によって色素沈着を引き起こし、クマが余計に目立ってしまいます。力を入れすぎたり、こすったりせずに、優しく優しくマッサージするのがポイントです。
3食をきちんと取り、規則正しい生活をすることも大切で、夜更かしや睡眠不足に気をつけ、適度に体を動かすことにも気をつけましょう。食事は脂っこいものは避け、ビタミン類の多く摂取しましょう。
また、
ストレスは健康な肌の大敵ですので、
ゆっくり時間をかけた入浴や趣味などでリラックスする時間を作り、適度に発散することも大切です。
血管が青黒く透けているクマの治療法を見る
|