ニキビは皮脂の通過障害がその根本にあります。皮脂の通過障害が起こる原因は
大きく分けて2つです。
・皮脂の分泌量が増えている状態
食生活やホルモンバランスの乱れは皮脂の過剰な分泌を招きます。
・毛穴が詰まっている状態
汚れや角質層の乱れは毛穴をふさぎ詰まらせることになります。
この二つを背景に皮膚の常在菌であるアクネ菌が滞っている皮脂に感染を起こすとニキビとなります。
治療はこの二つの原因を改善していくことになります。
トレチノインは角質を剥がし毛穴を大きくし、皮脂の分泌を低下させるのでニキビの治療薬としては大変優れたものです。Dr.OBAGIの治療プログラムはこのトレチノインが最も肌に効果的に働くよう洗顔から保湿までをトータルでコントロールするよう開発されています。ニキビ肌だけでなく肌全体のリニューアルにも効果がありますので続けることにより見違えるほどの白い肌が手に入ります。
ケミカルピーリングは古い角質層を直接はがしていきますので毛穴の詰まりを改善していきます。この古い角質がはがれた状態は薬剤が非常に浸透しやすい状態になっていますので、炎症を抑えるようビタミンCを直接肌に送り込むイオン導入や超音波イオン導入を行うとニキビの沈静化がはかれます。
e-lightフォトRFオーロラ(SR)は光による治療効果でニキビの改善を促します。
このようにニキビの治療には様々な方法がありますので現在の肌の状態に合わせて最適なものを選んでいきます。
二つの原因の解決には治療はもちろんですが、日々の生活の中でいくつかのポイントに少し気をつけていただくことでより早い解決を導き出せます。
カウンセリング時に詳しくお話ししますが、簡単に述べると
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| ①洗顔: |
ぬるま湯で 洗顔石鹸はネットを使いしっかり泡立てて、すすぎは十分に
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可能なら塩素除去フィルターを通したお湯・水を使用 |
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| ②保湿: |
乾燥は角質の乱れの原因になるのでしっかり保湿 |
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| ③睡眠: |
十分な睡眠(出来れば7~8時間) 寝具は頻回に洗い清潔なものを |
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髪が長い方は縛り顔にかからないように |
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| ④化粧: |
している時間はなるべく短く 清潔なスポンジを使うこと |
などがあげられます。
思春期の多少のものは仕方がないですし、この時期は皆さん多少差こそあれできるのは普通ですが、思春期でも余りに多量にできる、思春期をすぎてもニキビが次々できてしまうというのは残念ながら体質・肌質です。ですからアトピー性皮膚炎などと同様、これを何か一度の施術で根治的に全くなくしてしまうというのは現代の医療では不可能であり、様々な手法をもちいて出来なくなる年齢まで(40を過ぎてというのは少ないですからね)コントロールをしていかなければいけないということになります。余りにひどいニキビは、凹跡が残ってしまいます。